「社長は退職金を2回受け取ることができるんですよ。」
こんな文言でアプローチを受けたことはありませんか?
この売り文句でアプローチするのは大抵は生命保険の営業マンですが、上記に該当しないケースがあることを知っておく必要があります。
そこで、税務調査で否認されることがないよう、ここで解説したいと思います。
法人
2019年の動向とリスク
新年あけましておめでとうございます。2019年が皆様にとって飛躍の一年となることをお祈り申し上げます。
今年は亥年。過去亥年の年にはニクソンショック(昭和46年)阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件、円高ショック(平成7年)サブプライムローン問題(平成19年)など、調べてみると新年早々暗澹とした気持ちにさせられたのですが、さて、今年はどんな一年になるのでしょう。
正しい方法で賢く節税!法人が行う節税のための29つの方法
■自社にあった節税方法の理解・導入を
法人が事業を行って利益が出れば、法人税などの税金を納める必要があります。しかし、利益から捻出するのは税金だけではありません。従業員へ還元をしたり、翌期以降の設備投資にまわしたりする必要があります。そのためにも、節税できるのであれば、節税したいという経営者は少なくないでしょう。
法人契約の終身保険①
超低金利の昨今、長期金利を背景とした生命保険の予定利率も過去に例を見ない超低利率の時代に突入した。
政府、日銀の掲げる物価目標が2%であることを考えれば、2%未満の金融商品は資産形成にならないことを示唆している。もちろん生命保険も例外ではない。
オペレーティングリースを利用した事業承継
以前オペレーティングリースを利用した節税について寄稿したことがありましたが、使いようによっては事業承継にも利用できるケースがあるのでご紹介したいと思います。
オペレーティングリースについてはご存知の方も多いとは思いますが、簡単に仕組みをご案内させていただきます。
今期だけ上がってしまった利益の繰り延べ
資産の売却などで、今期のみ大きな利益が上がってしまいどうしたら良いか? という相談は毎年何軒かはいただきます。
実はこれはなかなか悩ましい問題です。
法人の資産を社長個人に移転する
起業した会社が軌道にのり、毎年大きな利益を上げるようになってくると
会社設立時とは真逆の悩みが出てくるものです。
すなわち内部留保の必要以上の拡大です。
議決権無配当優先株を使った事業承継対策
皆さんこんにちは!
今回のテーマは事業承継に関する知って得するお話しになります。
経営者の皆様は日々の仕事に邁進され、なかなか「これからどうするべきか」は後回しになりがちですが、がむしゃらに仕事に邁進してきた結果、自社株の評価額が思いのほか高くなってしまい相続が悩みのたね、という企業は多いのではないでしょうか?
今からでも間に合う 法人税の節税対策をピックアップ
皆さんこんにちは!
今回も法人の節税に関して、税理士事務所TMコンサルティング 代表税理士である山取 大希先生より知って得する節税対策についてお話しします。
経営者必見!資金繰りの改善方法をお教えします
皆さんこんにちはいつも法人節税対策ドットネットのコラムをご覧いただきありがとうございます!
さて、今回は経営者の皆様なら必ず直面する「資金繰り」について、TMコンサルティング代表税理士である山取 大希先生の監修のもとお届けしてまいります。
経営者にとって、非常に重要とされる“資金繰り”。
会社にとってお金は体内を巡っている血液と同じように、常に循環させていなければなりません。